こんにちは!(^^)!特別養護老人ホーム多喜の園です。
7月の勉強会は、ケア連携協働委員会が担当しました。
テーマは「入浴介助研修」
通所サービスでは、職員が入浴介助の研修を受けることを
求められていますね。
そんな中で、今回は、、、
〇入浴拒否のある方に対する支援方法
〇皮膚の弱い方への入浴支援について の内容で
勉強会を開催しました。

まずは、入浴介助に入る際の注意点など学びます。

当たり前のことや、改めて考えると悩む内容もありますね。

その次は、個別ワークです。
どんな言葉かけが利用者様にとって適切かを考えていきます。

次は、グループワークです。部署が異なる職員でグループとなり
いろんな意見を出し合います。

自分では当たり前と感じていたことも、話し合いの中で本当に
それが適切なのか考えさせられる場面もありました。

介護施設で働いていると、当たり前の業務の一つである入浴支援。
しかし、ご利用者様からすれば、自分の裸を見られる羞恥心や
職員に手伝ってもらう抵抗感など、さまざまな要因で入浴を拒否される
ケースもあります。
どんなご利用者様でも、抵抗なく入浴ができ清潔を保ち快適な日常生活
が送れるように職員一同、これからも頑張っていきます。